2014/08/23 スモールゴンザレス捕獲作戦!

ブラックバス釣行

2014年08月23日(土) 天気:曇 気温:31/24℃

休暇も終わり、最初の週末。
先週見つけたモンスタースモールに狙いを定めて、埼玉県の某河川に出撃!!
ここは前回の釣りでキャストよりも状況把握に努めたので、大体どの時間帯に時合いが来るかを把握出来ている。
故に、社長出勤(笑)

今回の目標は前回見つけたゴンザレスの群れ3匹を一網打尽にする!!
見てしまったからには、これを取らなきゃ夏が終わんねぇ!!

因みに、前回のゴンザレススモールはこちら↓↓↓

スモールのゴンザレス! 👉 「遂に捕獲!スモールゴンザレス!」はこちら!

いくら魚が居ても、そこは関東。
人間は相変わらず、入れ替わり立ち代わりするポイント。
ブラックバスも大変ですな(笑)

その辺も加味して、ポイントに着いても暫くは投げません。
場を休ませる意味と、自分自身の目にターゲットをロックオンするための2つの意味も兼ねて、川をボーっと眺めます。

15分程、川を眺めて、目的の魚が居ない事に気付く。
取り敢えず、釣ろうと浮いていた魚に前回同様のここの魚が好きなパターンで攻める。

すると、一投目で水面爆発!!!
立ち居地、キャストコース、ラインポジショニングは、散々観察しているから、キャストさえ決まれば完全勝利!!
疑う事も無く、猛突進してきます。

43センチのプリプリバス!
良く「一投目で釣れた!!凄くね?」なんて聞きますか、1投目が一番アツいんですよ!
魚が見えていれば尚更(笑)

一本釣ると、魚がジャレて釣られた魚に付いてきます。
でも、そこは我慢。
あくまでもここの場合ですが、キャストしてはダメ(笑)

それからは、暑いので木陰で休みながら、タバコ2本分くらい吸って場をフラットに戻します。
すると、奴らはまた平常運転に戻るので、そこで同じように同じラインにルアーを流す。

・・・

・・・・

・・・・・

バフッ!!

この猛突進バイト気持ちいい(笑)

次は50センチまでは行かなくともいくらか大きい。

46センチ
前回の写真から少しは学習したが、これでもこの取り方だと魚が入らない。
自分のリーチを考えると、この取り方で全身を収められる魚は43~4センチまでか・・・

そして、これ・・・
服にバスが付いているのよね(笑)
この日は胸がブラックバスフレーバーでした・・・orz

1キャスト1バイトのペースですが、1投するのに最低15分はかけます。
これが、デカイ魚を取るサイトの肝!

特に、クリアウォーターでは、易々と相手にルアーを見せてはいけません!!
もう必○仕事人になった気持ちで、ベストタイミングで1発で仕留めるのがデカい魚を釣るためには重要。

そして、同じやり方でもう一本追加。
45センチ
しかし、このスモールのスクールはどれもデカイ!!

1日1本混じれば御の字なサイズが連発してくれる。
と言っても、狙い打ってるから出来る釣り。
釣ったら必ず場を休ませます。

またも木陰に戻り、タバコに火を着けると激しいボイル!!
この場合は休ませんでも良いだろ!!ってことで、ペンシルをゴリゴリのスプラッシュで高速ドッグウォーク。
スイッチの入った魚を食わすのは一番確実ですね(笑)
これまた良いサイズ!!

46センチありました!
しかし、この川。
浅い河川なので、魚が丸見え。
という事は、魚からも人間が丸見え(笑)

この距離感での駆け引きには神経使います。
しかも、相手はランカーバス集団。
ここが釣れないと言われる理由も分かる気がします・・・

真夏の午後は暑過ぎるので、人間が参ってしまいます。
水分補給のため、場を離れようとすると、木陰に黒い塊が見えました。

こりゃ上を意識した魚に間違いない!と思い、すかさずルアーをキャスト。
相手の5メートル先に落とし、流れに乗せて相手の射程圏内にコントロールする。
そして、頃合がきたら、一気にスイッチをオンにする魔法をかけます(笑)

これは、結構デカイ!47.5センチ!!
相手の目の前でスイッチを入れるのではなく、3メートル手前位で相手からこちらのルアーに向かってきてもらうように仕向けます。

しかし、良く引きます・・・
腕が疲れたので、一旦ポイントを離れ、自販機でアイスコーヒー(笑)
埼玉はアツイ・・・

木陰でボーっとして、最後の勝負。
これだけ釣れば、釣られてない奴は前回見たスクールのトップ3くらいじゃない?
なんて思いながら、湖面を見ていると奴らを発見!!

デカい奴は流石に賢くて、メインチャネルの当たるレイダウンの入り口で待機しています。
人間からは見えない死角に陣取っているんです。

でも、それは人間にとっても好都合!
相手(バス)が見えない=相手からも人間が見えていない!!

こりゃ勝負です!
上流からドリフトで表層を流します。
奴らは隠れているから、こちらも無防備を装ったアクションで自然体を演出。

すると・・・

ボシュッ!!っという捕食音!!!

どれが食ったかは分からない。。。
でも、強烈な引きでレイダウンやらブッシュへ一直線。。。
頭良いんですわ・・・

どうせ切られるなら取れる確立の高いパワーファイトを選択!!
3分程やり取りをして、魚の姿が見えましたが、一番小さく細いのが食ってました。
少しガッカリ(笑)

でも、上げてみると・・・
デカいですやん!!

どーん!!
ゴンザレス捕獲!と思いきや、48.6センチ・・・
惜しくも50センチに届かず。。。

でも、十分でしょ(笑)
このサイズでも中々釣れないからね・・・
オマケにもう一枚。

こいつはデカかった。
でも、3匹居るのがこの前の51.8センチ、今回の48.6センチよりも一回り大きい・・・
最初は大ゴイかと思ってた位だし。

水中のサイズ比較だから、あまり正確なサイズは分からないが、ヘタすりゃロクマル越えのモンスター・・・
こりゃ、浮いてる時期に取らないと捕獲不可能になる。。。

でも、そのモンスターだけはここでドハマリしているこの釣りに見向きもしないんです・・・
どうにかして取りたい。。。

その日はそれ以降、キャストはせず、そいつをジッと1時間くらい観察して納竿。
もう秋の気配も漂ってきており、取るなら来週がラストチャンス!
そんな気持ちでボーっと川とモンスターを眺めてました(笑)

次はあのモンスターを取る!と心に決めて、帰宅。
帰りも「どうアプローチしたら口を使うか?」そればかりを考えてました・・・
45upのスモールでリミットメイク!!
出来過ぎなのですが、あれだけデカイのを見てしまうと・・・

こいつを取るまで、夏は終わりません(笑)

【使ったもの】

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